皆様こんばんは。
『小説・火ノ国銀行』、本当に皆さんにご好評いただき嬉しい限りです。
じわりじわりと口コミで評判が拡がっているようです。
1/15付け西日本新聞熊本版のブックランキング(長崎書店様調べ)でも、1位にランクインしているとのことです。ほんとうにありがとうございます!(詳細はこちら)
弊社の小説・火ノ国銀行は地銀と中小企業の間の激しいやりとりの、真に迫った内容ですが、
銀行は銀行でも、世の中にはちょっとユニークな銀行があるのを、私、発見してしまいました。
なんかちょっとなごみましたので皆さんにご紹介したいと思います。
その名も「どんぐり銀行」!(笑〜ほのぼの〜♪)(詳細はこちら)
もしかしたご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。
どんぐりを集めて預金(?)できる銀行だそうで、香川県の環境森林部みどり整備課、及びNPO法人どんぐりネットワークが運営している銀行だそうです。
森や林などで拾ったドングリを、窓口、もしくは臨時支店で預け入れすると通帳を作ってもらえます(2年間有効)。 ドングリそのものを通貨とし、単位はD(ドングリ)。預け入れができるドングリは新鮮(水につけて沈むもの)で成熟した(自然に落ちて茶色いもの)ドングリに限られるようです。
●小さなドングリ(コナラ・アラカシ・マテバシイなど・・・)だと、1D(ドングリ)
●大きなドングリ(クヌギ・アベマキ)だと、10D(ドングリ)
大きいほうがお徳ですね!
集めたどんぐりはどうなるかというと、
・どんぐりポッドで苗を育成
・どんぐり銀行のクラフト体験活動に使用
・コーヒーやクッキーに加工して食体験に利用
預金者にはドングリが貯まると苗木やどんぐり銀行のグッズと交換してもらえます。
このどんぐり銀行、どんぐりの苗木を払い戻すといった緑化活動のほか、
希望預金者には「どんぐり通信」を発行しており、これを通して、県内での森づくり活動(どんぐり銀行活動)の案内および森林体験ができるようになっており、預金をきっかけに、県民参加による森林づくり活動や、自然観察やクラフト等を通した森林体験をしてもらい、積極的に森づくりに携わっていってもらえればということのようです。
子供のころ私もよく拾いましたよ、どんぐり。
リスが食べるんだし人間は食べられないのかな?なんて思ってましたが食べられるんですね(笑)。
面白い取り組みですね〜。
ちょっと余談です♪
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